「2019年問題」とは
2009年11月に始まった余剰電力買取制度(10年間は余った電力を高く買い取りますという制度)の固定買取期間の10年間が満了する人が出てくること。対象となるのは10kw未満の「住宅用」の太陽光発電で、2019年末では、50万人以上と予想される。
① 48円/kwhの高価格での買取が終了する
■ 電力会社は買取の義務がなくなる■ 10年後の買取価格が現状未定(10円/kw前後ではとの説も?)
② 買取保証がなくなると、電気の買取が拒否される可能性もある
つまり、買取保証期間が満了することで
- 買取価格が大幅に下がる
- 売電できない恐れがある
という2点が問題として顕在化してしまうことが2019年問題なのです。
「売って利益を出す時代」から「上手に自家消費する時代」へ
買取期間終了後は、安い単価で売るより、発電した電気を自家消費する人が増えると予想されます。その際に活用できるのが「蓄電池」です。昼間に太陽光で発電し使いきれなかった電気を蓄電池に貯めておき、夜間に放電して使用すれば、買う電気の量を減らせ電気代を節約できます。
今年発生した自然災害と停電
■ 7月豪雨
- 6/28~7/6にかけて発生。
- 集中豪雨による土砂災害。中国電力・四国電力の菅轄で25万戸が停電。
■ 台風21豪の関西襲来
- 9/4に今年一番の勢力の台風が関西を直撃。
- 強風により関西電力管轄で200万戸以上が停電。
■ 北海道直下地震
- 最大震度7の地震が9/6の未明に発生
- 北海道電力が管轄する道内全土で約295万戸が一斉停電。
→ 完全復旧に約1週間。
■ 台風24号の関東襲来
- 9/30に強烈な勢力の台風が関東を直撃。
- 強風により、東京電力管轄で51万戸が停電。
住宅用蓄電池システム

蓄電池のメリット
- 非常用の電源になる
- ピークシフトに貢献できる
- 電気代を大幅に節約することができる
大型蓄電池『スマートスターL』 本体(LL3098HOS/A)/ 本体(LL3098HOS/B) |
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★ 大容量 9.8kwh |
★ 200v対応 ※IH・エコキュート対応 |
★ 全負担型 ※家まるごとバックアップ(全部屋で使える) |
★ 約3時間スピード充電 |
★ 安心の10年保証 |
蓄電池の購入をお考えの方に!
「電気代を抑えたい」「台風などの災害停電が心配」「自分の太陽光のエネルギーを蓄電して使いたい」「もうすぐ太陽光の固定買取が終わる」… 家庭で使う電気に関しての関心が年々高まっています。同時に家庭用蓄電池の価格が下がったことで蓄電池への関心も高まっています。さらに平成31年には、余剰電力の買取義務が終わる方々が約54万件おり、その方々の大半が太陽光の自家消費に向かい余剰電力を蓄電池に溜め利用すると考えられています。
パワーでんきカンパニーで購入ご依頼いただくメリット
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お客様に最適な蓄電池をご提案します。
※家族構成、太陽光の設置状況、毎月の電気使用状況などから算出します。 -
商品・工事一括請負のため低価格でのご提案が可能です。
※お見積りでお比べください。 - 蓄電池設置工事時にご希望で太陽光の無料チェックを行います。
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安心のメーカー10年保証と特急トラブルメンテナンス。
※症状によっては有料になる場合がございます。
こんな販売会社にはご注意ください!
訪問販売や電話勧誘による蓄電池の販売が急増しています。
- 値段が高い
- 粗悪な工事をされた
- 太陽光のシステム保証が受けられなくなった
- 売電価格を高く買取ると言われたが現金で支払われなかった
- 家電をプレゼントされたが価格に乗せられていただけだった
蓄電池の必要性
■ 停電時

■ 停電時に使用できる機器の目安時間(満充電時)※消費電力合計265Wの場合

蓄電池容量 | 左の電気機器が どのくらい使える? |
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4.65kwhの場合 | 約13時間 |
4.65kwhの場合 | 約26時間 |
※ 使用できる時間は機器の消費電力や使用条件により異なります。
太陽光発電設置し余剰売電中の方にお勧めのタイプ
※地域や条件によって異なります。
※グラフはイメージです。
※太陽光発電を平成30年度に、出力制御対応機器設置義務なしの地域で設置した場合、固定価格買取制度 太陽光発電10kW未満 平成30年度 単独単価26円/kWh
その際に活用できるのが深夜の安い電力を充電し、太陽光発電で使用電力が賄えている時間帯は放電せず、太陽光発電で賄えない時間帯の電気をカバーすることができます。購入電力を減らして節電に貢献できるタイプです。各ご家庭のライフスタイルや太陽光発電の発電量によって最適な製品は異なりますので、お気軽にぜひご相談ください。
太陽光発電設置し余剰売電が終了または自家消費ご希望の方にお勧めのタイプ
■「クリーンモード」による電力活動のイメージ[太陽光発電システムと連携した場合]
※地域や条件によって異なります。
※グラフはイメージです。